組織作りのための5S活動

松岡です。

 

5Sという言葉は聞いたことがありますでしょうか?

 

働き方改革が叫ばれている昨今において、従業員の生産性向上は企業にとって大切な課題になっています。そのような中で、世界的企業であるトヨタ自動車も取り入れている5Sが注目されています。

 

目的は、徹底して無駄をなくし、職場の課題解決を行っていくことにあります。5Sを導入することによって、作業が効率化され、生産性の向上やリードタイム短縮が可能です。また、徹底して活動を行うことで、社員のモラル向上など意識改革にもつながります。

 

5Sとは、(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の頭文字をとたものです。

【整理】 「必要なものと必要でないものとを分けて、必要でないものを捨てること」

→いらないものを徹底的に排除することが大事です。

 

【整頓】 「必要なものをだけを誰もがわかるように置き場を決めて表示すること」

→必要なものを優先順位をつけておくこと、マニュアル化しておくことが大事です。

 

【清掃】 「身の回りのものや職場の中をきれいに掃除すること」

→ごちゃごちゃしていると必要なものがすぐに取り出せません。

 

【清潔】 「職場を衛生的に保つこと」

→きれいな状態を維持することが大事です。

 

【躾(しつけ)】 「4Sを習慣づけ維持し、更により良い方法を探究すること」

→これは「習慣化」を意味します。5Sをルール化し、当たり前として浸透することが大事です。

 

院内で問題が起きるとそれは組織や仕組みの問題であることがほとんどです。

ミスが多い、人がすぐに辞める、士気が低い、、etc

 

そういったことを防ぐためにも積極的に担当者を決め、5S活動を進めてみるのはいかがでしょうか?

 

 

SDGs経営

松岡です。

 

現代を生きるうえでのキーワードとなりつつある「SDGs

 

SDGsとは Sastainable Develepment Goals(持続可能な開発目標)のことです。

 

大まかにいえば、発展途上国も先進国も社会問題、環境問題に配慮して発展し、人々が生きやすい、働きやすい世界を作りましょう、というものです。

 

2030年までにSDGsが達成されると仮定すると、それまでに年間12兆ドルの新たな市場機会が生まれうるといわれています。

 

今やSDGs経営という言葉も生まれ、SDGsに取り組むことはチャンスにつながり、取り組まないことがリスクとなる時代でもあります。(Ex:環境に配慮しないシステムで利益を出している食品会社などがサプライチェーンからはずされる、など)

 

さらにミレ二アル世代と言われるこれからの世代はSDGsネイティブとも言われ、環境や社会への関心度が非常に高い傾向があります。

 

動物病院でも、例えば保護団体へ協賛する、譲渡会を積極的に開催して犬猫のさっ処分を減らす、去勢避妊などのボランティアへ関与する、といった社会性の高いことを行うことが、自院の価値を上げることへつながってきます。

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最近会員様でもそういったボランティア団体へ協賛を始めた病院様もちらほらあります。

 

SDGs経営、といった視点からも今後は保護団体へ目を向けてみるのはいかがでしょうか。

 

 

サンタはなぜ赤い?

松岡です。


やや季節外れな話題になってしまいますが、サンタクロースと聞くと、真っ赤な衣装を着て、白い口髭を生やしたふっくらとしたおじいさんを想像しますよね?


では、なぜサンタクロースは赤いのでしょうか?


古い神話や童話にそう描写されているからでしょうか?


古代のどこかの国で赤が神秘の色だったから?



実は、サンタクロースの赤はとある企業のマーケティング戦法がそのまま根付いたものなのです。



皆さんご存知のコカ•コーラ社が、1931年にクリスマスの時期に打ち出したキャンペーンで、自社のコーポレートカラーの赤をサンタに着せたのです。



そのキャンペーンが大成功し、その後サンタクロース=赤い服のおじさん

という”常識”が生まれたのです。


なんとも衝撃的な事実ではありませんか?


常識とは意外と企業によって作られていくものなのです。


“朝ごはん”という概念もトースターを売り出したいエジソンマーケティングによるものなのは有名な話ですね。


それまで1日2食だった人びとの生活の中に、家族揃って朝トーストを食べよう!”朝ごはん”を食べよう!


という打ち出しでした。


その業界の常識を作り出すマーケティング


というを考えてみてはいかがでしょうか?




値上げはすべき?

 

松岡です。

 

価格の値上げについて悩まれている院長先生は多いと思います。

 

結論から言いますと、値上げはきちんとすべきです。

 

毎年人件費や原材料は上がっていますし、的確な高品質な獣医療サービスを提供している以上、合理的値上げは獣医療業界の発展のために必要不可欠と思います。

 

値上げをすると、飼い主さんが離れてしまうのではないか、、

という心配する先生もいらっしゃいます。

 

しかし、きちんと定着化をさせるための施策やサービス向上のためのスタッフ教育等の院内マネジメントをしっかりと行なっていればそう簡単には離れません。

 

他業種ですが、大手商社の伊藤忠商事の岡藤会長がこんなことを言っていました。

 

日本はどんどん人口が減るが、100円のものを150円に値上げして高品質なものを売れば売り上げは下がらない。

日本は高品質なものが売れる国だ。

 

 

たしかに、日本の生活水準は高く、社会保障もしっかりしているのでボトムが世界的にみると高いです。

 

値段が上がったからといって離れる割合は高くないと思います。

 

 

獣医療はもちろんですが、それ以外のスタッフ教育や既存の飼い主様フォローなど、自院の質を高めるような病院づくりをしていきましょう。

 

トリミングサロン選びにはインスタグラムは必須

松岡です。

 

マーケティングの一つにインスタグラムは欠かせません。

 

最近、トリミングサロンを併設されている動物病院が弊社の会員様になってくださいました。

 

そちらのトリミングサロンではインスタグラムに力を入れており、フォロワー数も非常に多く、会員様になっていただく前から少し社内で話題になっているほどのハイクオリティな投稿でした。

 

実際トリマーさんにお話をきくと、やはりインスタグラムから来院してくださる飼主様は多く、正直技術よりもインスタグラムでの魅せ方が来院数アップへつながるとおっしゃていました。(もちろん技術も大事ですが)

 

 

私事ですが、ヨークシャーテリアの子犬を2頭飼っているのですが、最初に行ったトリミングサロンが微妙で新しいところを探していました。

 

すると近所の犬仲間の方が、

「○○は毎回写真を撮ってインスタグラムにアップしてくれるからいいよ」

とおススメされ、そこに通うことにしました。

 

実際犬は結構動くのでなかなか写真を可愛く撮ることは難しいです。

 

そこで慣れているトリマーさんたちに撮ってもらい、さらにはインスタグラムに載せてもらえるのは飼主としてもうれしい事です。

 

ぜひトリマーさんにインスタグラム担当をしてもらいましょう!

 

今の若い子たちはSNSが当たり前のソーシャルネイティブなので、写真を撮るのがとてもうまくセンスがある子がたくさんいます。

 

弊社でもインスタグラム活用セミナーを過去にしておりますので、まだ見ていない方はそちらもぜひチェックしてみてください。

従業員の4パターン

松岡です。

 

組織において従業員は以下の4パターンに分けられると言われています。

 

① 能力が高く、モチベーションの高い人
② 能力が高く、モチベーションの低い人
③ 能力が低く、モチベーションの高い人
④ 能力が低く、モチベーションも低い人

 

全員が①のような存在でいてくれればいいのですが、現実的にそれはあまりあり得ません。

 

ですので主に②と③の方を上手く活用していくことが組織力アップへとつながります。

 

よくある失敗例として

②の人に定型業務をさせ、モチベーションを一層下げてしまうこと
③の人に仕事を任せすぎて、組織のアウトプットを低下させること

 

があります。モチベーションだけが高い③の人は、返事だけは良いのでついつい任せてしまいますが結果うまくいかず、誰かがフォローに入ります。

これらの原因は「能力」ではなく「頼みやすさ」で割り振りを決めてしまうことが原因です。

 

そこで、

②の人へは、とにかく仕事を独立したものに切り分け、任せ、やらざるを得ない状況にします。

③の人には、失敗が少ない定型業務や、失敗してもダメージが少ない組織内の業務に集中させ、アウトプットに影響の少ない業務をやってもらいます。

リスクアセスメント的に言うなら、ミスの「発生度」と「ダメージ」が少ない業務をやってもらいます。

 

④の人へはとにかく励まし③へなってもらうことに優先事項とします。

 

最後に①の人への対応も忘れてはいけません。

基本的に任せておいて問題ありませんが、ほったらかしにしすぎると、組織の意に反したことを始めたり、上司を軽視するようになることがあります。

 

ですので適度に報告をもらいコミュニケーションを取りながら、アドバイスを与えてさらなる高い目標を与え続ける必要があります。

 

 

ささやかな効率化

松岡です。


慢性的に人材不足に陥っている動物病院様は多いと思います。


時代の流れとして人の手ではなく自動化する仕組みであるDXも重要です。



しかし、デジタルツールを取り入れるのには気がひけると言う院長先生も多いと思います。


そこで、まとめてやるとスタッフの負担になってしまうことも、一人一人の飼い主様に協力してもらい業務量を減らす、と言う考え方もあります。


私は新卒で大手都市銀行へ入ったばかりの頃、業務の一環で、とある外資投資銀行の書類を代行で日銀に送る業務を行っていました。


その時、その外銀の書類にいつも不備があり毎回電話して確認していました。


不備を先方へ確認する、という作業も慣習的な業務となっており、新人時代上から教えられ、最初は言われた通りやっていました。


しかし、毎回10分くらいだとしても、これは外銀の方がきっちり漏れなく記載してくれればこの電話する、という作業自体なくなるのでは?


と思い、記入項目をかいたフォームを作成し、それに毎回記載してもらうようその外銀へ伝えたところ、それ以降漏れがなくなりました。


ささやかですが、会社の業務効率化へつながりました。


たとえば、今まで飼い主様の名前やペット名、その他諸々飼い主様情報をスタッフさんが記載する場面があったものは、いっそのこと飼い主様へお願いする、

といったことに切り替えてみてはいかがでしょうか?


まとめてやれば大変なことも、お客様や飼い主様それぞれにお願いすれば、軽減されます。